今週の一筆
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06月20日の放送

資本主義の限界が見えた? 今こそ、共産党の出番!

共産党 志位和夫 委員長

対談を終えて

  ユーチューブで「派遣労働問題」についての国会質問が大人気の共産党・志位委員長。「これが非常に論理的な書き込みなんだナア。みんなそれだけ切実なんだ、と改めて思いましたよ」と言う。それにしても今度のサミットは大変だと言う。環境サミットのはずが今や問題は食糧危機や投機マネーによるエネルギー危機。「資本主義の限界」が見えてきた、と経済学者に指摘されたそうだが、志位さんもその通りだと思う、とのこと。「今度のサミットで決められればいいけれど難しい。世界がそろってヘッジファンドなどに逆規制をかけるべき」と言う。

  まもなく閉幕する今国会の振り返りを聞いた。志位さんは、「ねじれ国会」で色々なことが明らかになったことはいいことだが、一方では自民党も民主党も多数におごって、十分な審議をしないまま物事を決めてしまう、と怒る。自民党については、はじめから三分の二ありきで論議を尽くさない、民主党については、強行はダメと道路特定財源問題での議長斡旋をまとめたのに反故にされたケ−スや、野党4党がまとまって議員立法で出した「後期高齢者医療制度廃止法案」でも議論を尽くすべきなのに、民主党の反対で趣旨説明すらできなかったこと。問責には賛成だが、出すタイミングについて民主党の判断は間違っている、等々、国会運営には相当異論がありそう。衆院選挙後も「民主党に誘われても、政権には入らない」ときっぱり。

  趣味はもちろんプロ級の腕前のピアノ。あちこちで弾いて喜ばれるそうだが、最近は地方遊説で忙しくて、1日10分間練習するのがやっと、と嘆く。「でも地方に行くと共産党への風向きが少しずつ変わっているのがわかる。若い人も増えたし、年に1万人ほど支持者が増えているし。小選挙区全部に候補者を立てるのは止めたけど、でもこのメリット・デメリットをきちんと考えて行動しなくては」とすでに選挙モ−ド全開。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:6月20日(金)23:00/6月21日(土)9:30/6月22日(日)0:30