今週の一筆
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06月13日の放送

法律をやっと通した。でも有害情報対策に一番大切なのは親も子もメデイア・リテラシーを持つこと!

民主党 高井美穂 衆議院議員

対談を終えて

  出会い系サイト、犯罪や自殺情報、性的なサイト等々、青少年がパソコンや携帯電話のネット情報を見て犯罪に巻き込まれたり、自殺に追い込まれたりという事件が多発している。ネット社会と言われる今、青少年をそれから遮断することは不可能。ではどうするか、犯罪をほうっておいていいのか?業界の自主規制でいいのか?しかし何が有害か・誰が判断するのか・どう規制するのか?その際、表現の自由やプライバシーの侵害との関係は?この2年間、様々な議論がなされてきたが、この6月11日に「青少年の安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関する法律」が成立し、今回はその提案者の一人の民主党の高井美穂さんに話を聞いた。

  与野党合同でまとめたこの法案、ねじれ国会の閉幕ぎりぎりに成立しただけに高井さんの話には熱がこもる。国には関与させず、あくまでも民間の第三者機関によってフィルタリング等の対策を自主的に行う仕組みを作り、付帯決議としてその運用の際にも表現の自由、多様な情報発信やアクセスを不当に制約しない等、運用にも配慮を求める念の入れよう。「でも、結局はこのような法律を作っても、親や子や社会全体が、あふれかえる情報をどう取り扱うか、どう判断するか というメデイア・リテラシーを身につけることが一番大切」と言い切る。

  二人のお子さんは地元の徳島県三好市で県庁勤めのご主人やご両親・おばあちゃんと一緒に暮らし、高井さんは週末毎に帰る日々だが、それだけに子供と一緒に遊ぶのが一番、とのこと。「朝早くおきて川へカニを取りに行ったり、山に登るのが何よりの私にとっての癒し!」と顔がほころんだ。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:6月13日(金)23:00-23:30/6月15日(日)0:30-1:00