今週の一筆
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06月06日の放送

消費者庁実現は行政の大改革!

自民党 森まさこ 参議院議員

対談を終えて

  幼い頃、父が破産、違法取り立ての記憶が「弁護士になろう」と決心させたという森さん。米国留学時に自由主義・市場主義・自己責任の国だと思っていたアメリカが、被害者に対して日本よりずっと手厚く制度を作っていたのに目がさめる想いがして、結局、そういった法律が作れる政治家の道を選んだという。

  目下は自民党の消費者問題調査会の事務局次長として大活躍。「来年までに消費者庁を作る」という福田首相と打ち合わるために官邸に行くことも度々。今回は森さんに、何故消費者庁が必要なのか、どういう組織にするつもりなのか、じっくり話を聞いたが、「ギョウザ問題、こんにゃくゼリー問題、お年寄りを狙った金融詐欺、NOVA事件等々、表に出るのは氷山の一角で、ほとんどが泣き寝入り。しかし管轄の各省の意識は業者に向きがちで、たとえばシンドラー社エレベーター事故事件は2年間も捜査結果が出ていないし、その件で調査会に被害者の親と国交省の役人、両方を呼んで話を聞いたら、国交省の役人は謝りもせず『私の担当ではありませんので』と平気で言う」と怒る。

  その他にもこの分野の専門弁護士としてのキャリアを活かして「犯罪被害者PT事務局長」「社会保険庁の専従問題PT委員」「ムダ遣い撲滅PT委員」などで超多忙な毎日の森さんだが、息抜きは「洋裁」。母が洋裁工場の経営者だったので小さい頃から見よう見まねでリカちゃんの洋服などを作っていたとか。6歳と9歳の二人のお嬢さんにも小さいころから手ほどきをしていて、「嬉しいことに、学校で手芸クラブに入ってくれたの」とにっこり笑った。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:6月6日(金)23:00/6月7日(土)9:30/6月8日(日)0:30