今週の一筆
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02月15日の放送

大連立話と政界再編話は表裏の関係−私は考えの近い福田首相をまず支える!

自民党 谷垣禎一 政調会長

対談を終えて

  あいかわらず紳士な谷垣さん。ねじれ国会下の政調会長の仕事を「イヤ−、結構、法律通っているんですよ」とさらりとかわす。今、議論沸騰の道路特定財源問題も「野党が真っ向から年度内通過阻止を言うから、つなぎ法案を出し、議長裁定があったからひっこめただけのこと」と涼しい顔。「とにかく要点は3つ。道路は必要、地方財源の厳しさ、ガソリン消費を減らし環境に配慮。これを理解してもらうだけ」。しかし「修正せよ、という議長裁定だから、そこは柔軟に」とも。

  空港の外資規制問題は目下、政調会長預かりだが、「官邸も気にかけているので、安全保障か成長戦略か、もう少し両方の意見を聞いて決めたいが、でもよく話せば両方ともそんなに違わない」と楽観的。「それより、人権擁護法案の方が両方の主張を超えたいろいろな問題点が出てくるからまとめるのは大変だ」と言う。「消費税問題は避けて通れないし、やっとそれを議論する素地が出てきた」とも。

  「中宏池会を作って、次も手をあげるのか」と聞いたら、「もともとの宏池会の考え方は今の福田首相と大変近い。まずは福田首相を支えるのが先」といなされた。大連立だ、政界再編だと政界は動きがどっと出てきたが、「谷垣さんは?」と水を向けたら、「この二つは背中合わせの表と裏。ねじれの中では、いろいろな動きが出てきても不思議ではない。でも総選挙の前は無理では」とのこと。

  谷垣さんと言えば自転車。先日も荒川沿いを走り、川越までSPさんと二人で行って「芋菓子を買ってきた」と笑った。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:2月15日(金)21:00/2月16日(土)9:30/2月17日(日)0:30