今週の一筆
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01月25日の放送

世界同時不況?解散・総選挙?不透明な今年の政治・経済を斬る!

与良正男 毎日新聞論説委員、ジャーナリスト・嶌信彦 氏

対談を終えて

  新春恒例の「今年の政治・経済を占う」、今年は毎日新聞特別編集委員の岸井成格さんに代わり、毎日新聞論説委員の与良正男さんに、嶌信彦さんと一緒にズバズバ現状を斬ってもらった。

  ねじれ国会、さてこの通常国会は?解散・総選挙は? という話がメインになるはずが、このところの急激な、しかも世界的な株安についての現状分析から話が始まった。お二人が一致したのは、それにしても日本の姿が見えないということ。与党も野党も政局にあけくれ、日本が世界の中で無視されつつある、という危機感がまるでないと嘆く。嶌さんは「福田首相がダボスに行くのはいいが、役人の書いたサミット用の環境問題で発言したところで、今や誰も聞いてくれない。米大統領選にも見られるように目下は経済が皆の関心の中心。そこで世界第2位の経済大国としての日本が発信しなければ、ますます日本の評価が低くなる」と指摘する。

  嶌さんの「今週の一筆」は「再成長のエンジンはCool Japanだ!」。今世界でもてはやされているアニメ・マンガ・ファッション等々、コンテンツ産業というとらえ方をすれば10兆円以上の成長が可能になる分野であり、日本も内向きになるのではなく、もっと外国にうって出ていくべきだという。与良さんはこの政治混迷の中「それでも私は政治への望みをすてません」と、地方分権を実行あらしめるために作られた「せんたく」が起爆剤になれば、と期待をかける。

  さて、どんな年になるのか。この「国会トーク・フロントライン」もまもなく300回を迎えるが、今年も色々な方の本音の話をお届けしようと思っている。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:1月25日(金)21:00/1月26日(土)9:30/1月27日(日)0:30