今週の一筆
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09月21日の放送

衆参ねじれ国会−野党が過半数を持つ参院ではなく衆議院での対応が大切

民主党 仙谷由人 衆議院議員

対談を終えて

  「自民党総裁選、何故若手が暴れないのか」といぶかる仙谷さん。「初当選直後に僕たちは1年生ながら、党のやり方はおかしい、と大声を上げましたよ」。「でも今の民主党も小沢さんの意見に異を唱える人もいないし、似たり寄ったりでは?」と水を向けると、「そうなんだよ。結論は一つにまとまる必要があるけれど、やはり、その前にもっと幅広い議論をしなきゃあ」と大きくうなずいた。

  衆院議運委理事に就任したが、今回と同様に参院は野党が過半数というねじれ状況下での金融国会を思い出す、と仙谷さんは言う。相次ぐ金融不安の中「政策新人類」と言われた仙谷さんを含む衆議院議員の若手達が日夜議論を続け、結果、自民党がそれを「丸呑み」した形で治まったのだが、今国会も参議院に法案が行く前の衆議院での議論がとても大切だとのこと。「ニュ-スの発信源が官庁でも、官邸でもなく、議会だ、ということをメデイアや国民に知ってもらういい機会にしたい」と張り切る。

  焦点のテロ特措法については、国連決議がでても、やはりおかしい、反対、とのこと。「6年間での成果もわからず、出口戦略も見えないアメリカにいつまで付き合えばいいのか立ち止まって考えるべきだ」と仙谷さん。

  目下の息抜きはたまにする料理。銀座のステ−キ屋さんのシェフ直伝のキャベツのみのサラダをよく作るそうで、酢・油・調味料でよくもんでから絞り、一昼夜寝かすのがこつとか。今後の国会再開次第ではその暇がとれるかどうか・・・。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:9月21日(金)21:00/9月22日(土)9:30/9月23日(日)0:30