JNN こどものチカラ

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8月27日(木) MBS(毎日放送)

英語でガイド 驚きの小学生兄弟

英語でガイド 驚きの小学生兄弟

今回は、外国人観光客を得意の英語で「おもてなし」する小学生の兄弟ガイドです。ガイドの最後に添える、日本文化を伝えるお手製のプレゼントも好評です。

大阪を代表する観光名所といえば、大阪城。連日の暑さにもかかわらず、大勢の観光客が訪れますが、外国人旅行者が一様に驚くガイドがいました。

「ベリーグッドイングリッシュ」(イタリア人観光客)

「彼らの英語はパーフェクト。僕より上手だよ」(ニュージーランド人観光客)

それが、この2人です。

「どこから来たの?」
「イタリアからだよ」
「イタリアには斜めになっている建物あるよね?」
「ピサの斜塔だろ!」

「今からどこに行きたい?」
「大阪城の全てを知りたいんだ」
「パーフェクト」

小学4年の大上遙斗くん(10)と2年の彗斗くん(7)の兄弟。去年から外国人旅行者に自主的に英語で声をかけて、ボランティアでガイドをしています。

「今のお城は3代目なんだ」

「建て直したんだね」

「残念なことに初代のお城は、いくつかの戦でつぶれてしまったんだ。家康という人がいたんだ。昔の人なんだけど。家康は、もう戦はしないと約束したけど、それは罠で、すぐに戦したんだ」

大坂冬の陣、夏の陣をはじめ、城の歴史はばっちり。質問されても、へっちゃらです。

「そんな大きな石、どうやって運んだ?」

「いい質問だね。ロープと丸太を使って運んだんだ」

「彼らは何と言っているの?」

「オーマイゴッド」

「サムライは今でもお城にいるの?」

「ノー、昔の話だよ。戦国時代にはサムライがいたけど、徳川家康が戦を終わらせて平和な時代をつくったんだ」

英語をマスターしてほしいというお母さんの思いもあって、2人が学び始めたのは2歳と0歳。生きた英語に触れてほしいと、大阪城でのガイドを提案したのも、お母さんでした。

「大阪城に(外国人)観光客がいるというのをニュースで見て、大阪城行ってみようと」(母・大上志保さん)

今では、日本語と変わらず、コミュニケーションがとれるようになりました。

Q.大上兄弟のガイドは?

「とっても助かるし、知識も凄いよ。元気いっぱいだね。彼らの未来は明るいね」

ガイドの最後には、手作りの折り紙をプレゼントして、日本でのアドバイスも忘れません。

「日本は暑いから気をつけてね」
「グッドアドバイス」

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