JNN こどものチカラ

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8月19日(月) RBC(琉球放送)

夢は日本一!女の子力士の熱い思い

夢は日本一!女の子力士の熱い思い

今回は、沖縄の離島で、幼い頃から相撲道にいそしむ小学生力士に注目します。今週末、初めて出場する「わんぱく相撲全国大会」には、誰にも負けない強い思いがありました。

去年6月、同級生に敗れ、悔し涙を流したある小学生力士。
「強くなりたい」
誰にも負けない強い思いを持っています。

「(目標は)男を全員倒して優勝すること」(島袋心海さん)

島袋心海(11)。小学6年生の女の子力士です。人口およそ4500人、沖縄本島北部にある伊江島。県内有数の相撲どころのこの島で、心海さんは小学2年の頃から相撲道を歩んでいます。

「(相撲は)心や体を鍛えてくれる。一番男子に勝てたらうれしい。ずっと相撲を続けていきたい」(島袋心海さん)

腕相撲だって、男の子たちには負けません。

「心海の家に遊びに行ったら、たまに特訓されます」(友人)

家でも稽古の毎日です。相手は、相撲で全国大会にも出場する中学3年の兄・偉海くん。サンドバッグへのぶつかり稽古や、ダンベルトレーニングもこなします。

稽古場と化したリビングに母は・・・。

「ソファー置きたいです」(母・春香さん)

相撲を始めたきっかけは、兄と行った沖縄巡業での出来事。女の子という理由で、土俵でのぶつかり稽古を断られました。

「何でできないの?女だから? 裸になって、まわしを巻くというくらい言っていた。(Q.それが逆に相撲に目覚めさせた?)スイッチ入って」(母・春香さん)

相撲を始めてからも、「女の子」という障害は付きまといました。小学4年の時は、県大会で優勝しても「女の子」という理由で全国大会には派遣されず。それでも大好きな相撲を続けてきた心海さん。すると、今年、朗報が届きます。わんぱく相撲の全国大会に女子の部が新設され、心海さんはその出場権をつかみました。

「家族・地域の人に恩返しができるように頑張りたい。(夢は)女子の日本一になること」(島袋心海さん)

日本一を目指して。全国大会は8月25日です。

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