すぐ出来る!“やって楽しい”防災の知恵

2019年11月13日 [ 監修:アベナオミ ]
“ゆるっと防災アイデア”
~子連れで避難、どうすれば~

「避難≠避難所」

まず自宅の危険性を把握しよう!

自宅周辺は河川や用水路の近くで、ハザードマップでは浸水エリアに入っていますか?

避難指示が出ているけれど、高台、ハザードマップでは浸水しない。浸水エリアだけどマンションの3階以上の場合は自宅避難で大丈夫な場合も。

一方で戸建、マンションの1階~2階の場合は避難優先です。




板橋区ハザードマップより

過去に水害があったのか?土砂災害警戒地域なのか?浸水するかもしれない中で避難する場合は大切なもの(大切な書類や思い出の品)は2階に上げてから避難すると安心です。

避難所に行くことにしたら…

避難所に行く場合は、明るいうちに、雨が強くないうちに!

避難指示や特別警報が出てから慌てて避難して、逆に危険な目にあった方もいます。避難はなるべく雨が本格化する前に済ませましょう。

お子さんがいる方の必須アイテム

オムツ関係、授乳ケープ、抱っこ紐、おやつ、食料、おもちゃ、お昼寝布団。使用済みのオムツを入れる防臭袋も必要。

開設したばかりの避難所には、最低限の用意しかないので必要なものは全て持っていくのが鉄則です。

おもちゃは音の鳴らないものを選びましょう。(ぬいぐるみ、絵本、クルマ、電車、お人形など)

小学生くらいなら携帯ゲーム機とトランプなどがいいです。ゲーム機とスマホの充電器は忘れずに。

子連れ避難の注意点
  • アレルギー

    避難所では高齢者の方などが、ご好意でお菓子をくれることがあります。もし食物アレルギーがあれば、先に言っておきましょう。高齢者の中にはアレルギーの知識がなく「こんな時に好き嫌いはダメだ!」と怒る方もおられます。

    このように子どもの服に書いておいてもいいかもしれません。

  • 子どもだけにさせない

    防犯も含めて子どもを1人にしない。子ども同士だけで遊びに行かせるのも危険なので、目の届く範囲で遊ばせるようにしましょう。

子どもがどうしても騒いでしまう…

そんなときは避難所に車で避難して夜間は車中泊でも。その際は時々、外に出るなどエコノミークラス症候群への注意も必要です。

夜泣きや授乳はプライベートな空間の方がママさんも安心できます。避難所で不特定多数の人と過ごすなか、夜泣きなどで迷惑をかける方がストレスになることも。

プラス・アドバイス!

自宅の安全が確保できていれば、ライフライン復旧が遅れても乗り切れます。
改めて、日ごろから防災グッズの準備や見直しをしましょう。



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