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「熱中症警戒アラート」関東甲信で実施へ

 熱中症を予防するため、気象庁と環境省は共同で「熱中症警戒アラート」と呼ばれる新たな情報提供を今年の夏から関東甲信地方で実施する方針です。

 気象庁は現在、熱中症への注意を呼びかける「高温注意情報」を発表していますが、これに代わる「熱中症警戒アラート」と呼ばれる新たな情報提供を環境省と共同で実施する考えです。

 「熱中症警戒アラート」は、最高気温ではなく暑さ指数をもとに大勢の人が熱中症になるような特に危険と思われる気象状況が予想される場合に発表され、対象地域にいる人々に対し、外出を避けたり、涼しい室内に移動したりするよう呼びかけることなどを想定しているということです。

 気象庁と環境省は、この「熱中症警戒アラート」を全国に先駆けて今年の夏から関東甲信地方で実施する方針で、来年夏の全国での運用を目指し、細かい内容や発表の仕方などについて来月から有識者会議で検討を行うことにしています。

(2020年3月13日)

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