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すでに“外出禁止”のロンドン、様々な問題が浮上

 国内の一部で外出自粛要請の動きもある中、すでに外出が制限されているロンドンやニューヨークでは様々な問題が浮上しています。

 「こちらはロンドン一のビジネス街の中心地で、普段、この時間は帰宅する通勤客でごった返していますが、現在は人の姿がほとんど見当たりません」(西村匡史記者)

 イギリス政府は23日、生活必需品の買い物などを除き外出を禁止し、可能な限りの在宅勤務を指示しました。外出する際には他人から2メートル離れるようにという指示も出るなか、ロンドンの地下鉄では通勤客の混雑が見られました。

 「感染拡大を和らげるため」などとして運行を減らしたことが背景にあるとみられますが、「逆に感染リスクを高めているのではないか」という指摘も出ています。

 こうしたなか、事実上の“外出制限令”が出されているニューヨーク州では・・・。

 「ニューヨーク、マンハッタンの一角にある駐車場で現在テントの建設作業が進められています。これらのテントは、臨時の遺体安置所として使われる予定です」(宮本晴代記者)

 市内での仮設の遺体安置所の設置は、2001年のアメリカ同時多発テロ、2012年のハリケーン被害以来のことです。

 ニューヨーク州ではこれまで285人が死亡。遺体の収容能力を超える事態には至っていませんが、州全体で今後2週間から3週間で感染のピークを迎えるとの見方もあり、死者数のさらなる増加が懸念されています。

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更新日時:3月31日 1時02分

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