イギリス、「外出制限」一夜明け混乱も

 イギリス政府が、国民の外出や店の営業を大幅に制限すると発表してから一夜、営業できる店の種類をめぐって議論が起きるなど、一部で混乱も起きました。

 イギリス政府は23日、国民の外出を大幅に制限。一夜明けて、ロンドンの街はさらに人通りがまばらになりました。

 必需品の買い物や、一日一度の運動のための外出は可能ですが、家の外で家族以外は3人以上で集まってはならない、互いに2メートル以上距離をとる、といったルールを守ることが求められます。

 「きょうは2人で来ました。本当は友達がもう1人いるんだけど、家でランチ作ってるわ」「誰か1人は交代で家にいることになるわね」(公園に来たロンドン市民)

 「こちらはパブなので、既に閉鎖されています。こちらはカフェですが、持ち帰り専用になっています。持ち帰りだけは営業が可能なので、そういう形態に変わっています。これは薬局。薬局はオープンしています。必要な店なのでオープンしています。ただ、こちらの眼鏡屋さんなんかは閉まっていますね」(記者)

 また、食料品や薬など生活必需品を売る店以外は閉店するよう指示されました。その一方で、異を唱える店もありました。

 「こちらのスポーツ量販店は、自分たちは営業を続けられると主張していましたが、やはり休業に追い込まれました」(記者)

 イギリスメディアによれば、このスポーツ用品チェーンは「自宅でエクササイズするための品物を取り揃えており、国民の健康維持に貢献できる」として、店舗の営業を続けると表明していました。

 しかし、厳しい批判にさらされて方針を撤回、「政府から店を開けてもいいとのお墨付きを得たい」としていますが、閣僚の一人は、「正当化できる理由は見当たらない」と、これを一蹴しています。

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更新日時:3月31日 1時02分

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