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新型コロナ“基本方針”策定へ 専門家会議開催
国内で感染が広がる新型コロナウイルスをめぐり政府は感染拡大の防止を目的とした基本方針を策定するための専門家会議を開きました。
「今後の状況の進展を見据えた対策を整理し、基本方針として国民に明確に示していくことは非常に重要であり、まさにそれをすべき段階にあると考えております。皆さん方の知見に基づいて、積極的なご意見を賜りますよう、よろしくお願いを致します」(加藤勝信 厚労相)
24日に開かれた政府の専門家会議の冒頭で加藤厚生労働大臣はこう述べ、さらなる感染拡大を防ぐための具体策や国内での医療体制などについての議論を促しました。
また、現状について、感染拡大への移行期にあたるという認識を示し、「この時期に患者の増加のスピードを可能な限り抑えることは今後の流行を抑制するうえで極めて重要」と強調しました。
厚生労働省によりますと、会議では2009年に新型インフルエンザが流行したときに策定した方針などをベースに今起きている感染の連鎖をどう抑えていくかや、国民がどう行動すべきかなど、感染の拡大を防ぐための方法が話し合われたということです。
政府は、専門家の意見も踏まえて総合的な基本方針の策定を25日に開かれる予定の対策本部でまとめることにしています。
