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春を告げるシロウオ漁 徳島・阿南市
徳島県阿南市では、春の訪れを告げる魚「シロウオ」の漁が行われています。
阿南市椿町を流れる椿川の河口付近ではこの時期、板を組んだ足場に漁師の姿が並びます。漁師らは「四つ手網」と呼ばれる2メートル四方の大きな網を川底に沈めて、産卵のために遡上してくるシロウオの群れを川から掬い上げます。
体長4センチから5センチほどの透明なシロウオを足場から目を凝らしながらさがし、時折石を投げこんで網の中へと誘導して掬い上げていきます。
シロウオは、生きたままポン酢や酢醤油を付けて食べる踊り食いが「春の珍味」として最も美味しいとされていますが、天ぷらやすまし汁なども人気です。
2月初旬に始まったシロウオ漁は、4月ごろまで続けられます。
