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南スーダン、移行政権が発足 大統領と副大統領の対立などで遅れ
内戦で40万人近くが犠牲になったとされるアフリカ・南スーダンで、対立してきた大統領と前副大統領による移行政権が発足しました。
南スーダンでは2013年以降、当時のキール大統領とマシャール副大統領の対立から、それぞれの出身民族であるディンカ族とヌエル族の対立を含む内戦に発展し、これまでに40万人が犠牲になったとみられ、360万人が家を追われたとされます。その後、2018年に和平が合意されましたが、移行政権の樹立は遅れていました。
AP通信によりますと22日、マシャール氏が正式に第一副大統領に再任され、キール大統領は自身とマシャール氏それぞれの支持者に和解を呼びかけました。3年後に選挙を行うことを目指しますが、マシャール氏が率いてきた反政府勢力を国軍に統合することなどを含め移行政権には難しい課題が待ち受けています。
日本の陸上自衛隊は2012年から首都ジュバでの国連PKOに参加していましたが、情勢の悪化が懸念される中、2017年に撤収しました。
