
新型コロナ 韓国首相が国民向け談話、集会自粛など勧告
新型コロナウイルスの感染が急増している韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は22日夜、急きょ国民向けの談話を発表し、集会や宗教活動など多くの人が集まる行事を当面自粛するよう呼びかけました。
「新型コロナウイルスの感染進行状況が一層厳しい局面にあると判断し、拡散を防ぐため最善の努力をしている」(韓国 丁世均首相)
国民向けの談話で韓国の丁世均首相は、現状に厳しい認識を示し、自治体などと連携して新型コロナウイルスのさらなる拡散に備えていると強調しました。
また、新型コロナウイルスに関する情報収集への協力や衛生規則の順守を呼びかけたうえで、集会や宗教活動など多くの人が集まる行事を当面自粛するよう勧告。「国民の不安を助長する行為に対しては法にのっとって断固対処する」と述べました。
韓国では集団感染が起きた大邱(テグ)市の教会や慶尚北道(キョンサンプクドウ)の病院を中心に感染が拡大し、22日までに3人が死亡、感染者数は4日前のおよそ14倍となる433人に急増しています。
