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保釈中などの逃走に法整備へ、法制審に諮問
保釈中の被告や実刑確定者の逃走が相次いでいることから、森法務大臣は逃走を防止する法整備を法制審議会に諮問しました。
「保釈中の被告人等の逃亡を防止し、公判期日への出頭、及び刑の執行を確保するための刑事法の整備についてご検討をお願いするものでございます」(森まさこ法相)
レバノンに不法出国したカルロス・ゴーン被告(65)など、保釈中の被告や実刑確定者による逃走が相次いでいますが、刑法の「逃走罪」では罪に問えません。こうした事案に対応するため、森法務大臣は逃走罪への適用拡大や罰則を設けるなど、逃走を防ぐための法整備を法制審議会に諮問しました。
法制審では、「逃走罪」に保釈中などの逃走も適用できるようにするか議論されるほか、保釈された被告の行動を監視するため、GPSを装着させるなどの対応策も検討される見通しです。
