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「なくせ性暴力」訴え広がる、女性議員が“刑法”勉強会
去年、性暴力事件の無罪判決が相次いだことを受け、自民党の女性議員が性犯罪に関する刑法の規定を見直す検討を始めました。
自民党本部に集まった女性議員たち。“性犯罪に関する刑法の規定の見直し”をテーマに勉強会を開きました。
性犯罪をめぐっては、去年、父親が19歳の娘に性的虐待を繰り返した事件をはじめ、裁判で無罪判決が相次いだことを受け、刑法の改正を求める動きが全国で広がっています。
刑法は2017年、110年ぶりの改正で性犯罪は厳罰化され、「強姦罪」を被害者の性別を問わない「強制性交等罪」に改めるなど大幅に見直されました。しかし、課題も指摘されています。
「非常に要件が厳しくて、その判断が、裁判官の総合的な判断とは言うが、裁判官によって結論が違う」(自民党 稲田朋美幹事長代行)
自民党の女性議員らは、現在の刑法は「抵抗できない状態につけこんだ」という要件が厳しいことや、幼い頃の性被害を大人になってから訴えようとしても時効を迎えてしまうなど問題があると主張、今後、法律の見直しに向けた検討を進めていくことにしています。
