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「防護区画に疑念」指摘で防衛省、防護基準引き上げ
河野防衛大臣は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での防護区画に疑念が示されたとして、自衛官の防護基準を引き上げたことを明らかにしました。
防衛省は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に医官や看護官、薬剤官およそ50人を派遣しているほか、自衛隊員およそ120人がクルーズ船から下船した患者や乗客を搬送する作業を行っています。
しかし、一部の感染症の専門家が防護区画に疑念を呈したことから、薬の仕分けを担当する薬剤官3人について、これまでのマスクと手袋に加え、ガウンとヘアキャップを着用するよう、19日から防護基準を引き上げました。
「疑念が正しいかどうかの判断は専門家にお任せしたいが、防護区画そのものに対する疑念が呈された以上、隊員の安全面に配慮するために、安全サイドで防護体制を引き上げるよう指示した」(河野太郎防衛相)
防衛省は、医官や看護官についてはこれまで通りの装備で対応を行うということです。
「ダイヤモンド・プリンセス」では、厚労省や内閣官房の職員の感染が相次いでいますが、防衛省は、厚労省の基準よりも厳しい防護基準で対応にあたっています。
