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自衛隊の海外派遣、河野防衛相「国外犯規定」見直しを検討
河野防衛大臣は、海外に派遣された自衛官が公務中に業務上過失致死事件などを起こした場合の処罰のあり方について検討する考えを示しました。
「過失罪が国外犯の処罰規定がないところがあるので、それについてどう対応するのか、新しい時代で自衛隊の活動がいろいろな意味で海外へでるという状況の中でどうするか、しっかり検討する必要がある」(河野太郎防衛相)
訓練や能力構築支援などに参加するため海外派遣された自衛官が、公務中に誤って人を殺傷するなど業務上過失致死事件を起こした場合、現在の法律では、自衛官は現地の法律でも日本の国内法でも処罰されず、懲戒処分を受けるだけとなっています。
これについて河野防衛大臣は「現状としてそのままでいいのかという問題提起がある」と述べ、処罰のあり方について検討するため、法務省などと議論を始める考えを示しました。
