
1分0秒
栗原心愛さん虐待死、初公判で父親「後悔しています」
去年、千葉県野田市で小学4年生の栗原心愛さんが虐待され死亡した事件で、父親の裁判員裁判の初公判が千葉地裁で行われています。父親は「しつけの範囲を超えたものだと後悔しています」と反省の言葉を述べました。
午前11時に始まった初公判に出廷した父親の勇一郎被告は、およそ5秒間、傍聴席に向かって頭を下げ、被告人席に着席しました。
栗原勇一郎被告(42)は、去年1月、野田市の自宅で、長女の心愛さんに十分な食事を与えず、浴室に立たせ眠らせなかったり、シャワーで冷水を浴びせるなどの虐待を加え死亡させた傷害致死などの罪に問われています。
21日の初公判で勇一郎被告は、傷害致死の罪について「娘を飢餓状態にするとともに強度のストレスを与えることにより衰弱させようと考えたことは一度もありません」とする一方で、「罪については争いません」と述べました。
そのうえで、「私は事件が起きた直後から反省をしています。私がしたことはしつけの範囲を超えたものだと後悔しています」「心愛ちゃんの未来を見ることが楽しみでした。心愛ちゃんに謝ることしかできません」と涙声で述べました。
