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クルーズ船の下船 続く
新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、21日も乗客の下船が続いています。横浜港からの報告です。
厚生労働省によりますと、21日に船を下りる乗客は最大でおよそ450人で、ウイルス検査で陰性が確認され、健康状態に問題のない乗客は全員、21日中に下船させたい考えです。乗客たちはバスでターミナル駅などに順次送られています。
「毎日熱もずっと保ってたんで、正常にね。だからそういうものはあまり怖くはなかったですね。せきもなかったので。私たちの義務だと思うので、14日間くらいは皆さんとはお会いしない。大切な人とはお会いしない」(下船した人)
クルーズ船には最大で3711人の乗客・乗員がいましたが、厚労省によりますと、19日と20日で乗客717人が下船し、これに加え、外国人の乗客乗員759人が母国が用意したチャーター便などですでに出国しています。
一方、20日はクルーズ船の乗客だった日本人2人の死亡が初めて確認されたほか、船内で事務作業にあたっていた厚労省の幹部と内閣官房の職員2人の感染も明らかになりました。
21日以降も船には1000人以上が残るものとみられ、引き続き船内での感染拡大を防ぐ対策が求められます。
