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集団感染のクルーズ船、イギリスもチャーター機派遣へ
新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐり、乗船している自国民を退避させる動きが各国で活発化するなか、イギリスもチャーター機を派遣すると発表しました。
イギリスのラーブ外相は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」のイギリス人乗客のうち、新型肺炎の症状のない人を、21日に東京発のチャーター便でイギリスに戻すと発表しました。搭乗する予定のイギリス人はイギリス・スカイニュースに、「あす(21日)の午後、飛行機が到着して、夜に出発すると言われた」と述べました。
BBCによりますと、「ダイヤモンド・プリンセス」の隔離措置が始まった段階でイギリス人乗客は78人いたということで、乗客らは帰国後、中部リバプール近郊の施設で、14日間、隔離されます。一方、すでに検査で陽性だった人については引き続き日本の病院で治療を受けます。
イギリスでは「『ダイヤモンド・プリンセス』の隔離は失敗だった」とする専門家らの意見をメディアが連日報じる中、政府がチャーター便を出すのがアメリカなどに比べて遅れていることについて批判が高まっていました。
