
全国の「アポ電」は約9万2000件
詐欺グループが電話で資産状況などを尋ねる「アポ電」が全国でおよそ9万2000件に上ったことが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、去年4月から12月にかけて詐欺グループが電話で資産状況などを尋ねる「アポ電」は全都道府県で確認され、全国で9万1798件あったということです。このうち、東京が2万5558件と最も多く、次いで埼玉が9242件となるなど、都市部に集中しました。
また、去年はアポ電の後に強盗が入る事件が東京や群馬などであわせて11件起きていて、このうち1件は強盗殺人事件でした。
一方、去年1年間に確認された特殊詐欺の被害は1万6836件、301億5000万円で、いずれも前の年を下回りましたが、被害額は8年連続で300億円を超えていて、依然、高い水準となっています。
