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短時間に複数店で犯行繰り返したか、塗ったチョコで弁償代詐取の男
全国の飲食店で机の下にチョコレートを塗りつけ、ズボンをわざと汚して弁償代をだまし取ったとみられる男が逮捕された事件で、男は近くの店を短時間で移動しながら犯行を繰り返していたとみられることがわかりました。
去年11月、東京・江東区のカフェの店内を捉えた防犯カメラの映像です。席についた男が左手をテーブルの下に入れ、手を動かします。その後、自分の脇腹あたりを触った後、おしぼりで手をぬぐい、店員を呼び出しました。
男は去年5月、江東区の別の飲食店で机の下にチョコレートを塗りつけ、わざとズボンを汚して弁償代をだまし取ったとして逮捕された竹内太郎容疑者(52)です。この店でも「テーブルについていたチョコで服が汚れた」とうそをついて弁償代をだまし取ろうとしましたが、店員から「店で洗濯する」と言われるとそのまま立ち去ったといいます。
「(チョコレートの)付き方も見た時に不自然な付き方だった。(竹内容疑者が)『ちゃんと掃除をしないとああいうふうに付くから気をつけないと』『掃除をきっちりしなさい』みたいな感じに言われた」(店のオーナー)
その後の捜査関係者への取材で、竹内容疑者がこの30分ほど前、およそ300メートル離れた飲食店でも同様の手口でクリーニング代など5000円を請求していたことがわかりました。竹内容疑者は「100件くらいやった」と供述しているということで、警視庁は余罪の裏付けを進めています。
