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“クルーズ船感染” 政府初動対応を追及
国会では、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐる政府の初動対応に問題はなかったのか野党が追及しています。
野党側は、乗客の1人の感染が確認された今月1日には何らかの適切な対応がとれたのではと質しています。
「2月1日に80歳の香港男性の方が発症したという情報を受けて、少なくとも指示することはできたと思うんですが、この対応遅かったと思うんですが」(国民民主党 後藤祐一衆院議員)
「洋上にあるその船に対して、誰がどう管轄権を持っているか、条約上、ざくっとした管轄権はその船の船籍国ということになります。したがって、今回の場合は英国ということになります。それから船主は米国の会社だということです」(加藤勝信厚労相)
加藤厚生労働大臣はこのように弁明したうえで、感染が確認された今月1日時点ではアメリカの船会社に対応をとって欲しかったと答弁しました。これに対し、野党側は政府が乗客らに部屋で待機するよう要請したのが今月5日だったのは対応が甘かったと批判を強めています。
また、船内で感染の危険があるゾーンと安全なゾーンの区分けができていなかったのではという指摘に対し、加藤大臣は「実際はしっかり行われている」と反論しています。
