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中国 本格対策1か月も、本土死者2100人超に
中国では、湖北省で死者が新たに100人以上増え、2100人を超えました。政府が新型コロナウイルスによる肺炎の対策に本格的に乗り出してから20日で1か月が経ちますが、厳しい状況が続いています。
中国の国家衛生当局によりますと、中国本土での死者が湖北省などで19日に新たに114人確認され、あわせて2118人になったということです。先月20日に習近平国家主席が関係部門に対策強化を直接指示するなど、中国政府が本格的に対策に乗り出してから20日で1か月が経ちますが、死者の数は連日およそ100人ずつ増え続け、歯止めがかからない状況です。
一方、感染が確認された人の数は7万4000人を超えましたが、20日の発表は394人の増加で、1700人を超える増加だった19日から激減しています。湖北省での患者の増加が減ったものですが、政府の専門家チームトップの鍾南山氏は「2月中旬から下旬にかけて感染のピークに達する」と指摘していました。ただ、国営テレビは習主席が医療従事者を守るよう指示したと19日に報じていて、封じ込めの強化に躍起です。
