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ロンドン市長候補「東京五輪ダメならロンドンで」
今年5月に行われるイギリス・ロンドン市長選の候補予定者が、新型肺炎の影響で、東京でオリンピック・パラリンピックが開催できない場合、代わりにロンドンでの開催もできる、と述べました。
新型肺炎の感染がおさまらない状況を受け、ロンドン市長選に出馬予定の保守党のベイリー氏は、地元紙へのコメントを通じてオリンピック委員会に対し、「必要とあればロンドンがオリンピックをホストするために何ができるかを真剣に考えるべき」と求めました。そのうえで、「ロンドンにはインフラも経験もある。私が当選したなら、必要に応じて再び大会をホストできるよう準備する」と述べました。
今年5月の選挙に向けたアピールともとれますが、現職のカーン市長の報道官も、JNNの取材に対して「すばらしい大会になるであろう東京オリンピックに向けて努力が続いているが、万が一、必要とあれば、ロンドンは最大限の努力で応じる」としています。
一方、IOC=国際オリンピック委員会のコーツ調整委員長は14日、予定どおり東京で開催するとの考えを述べています。2012年のロンドン大会で使われた施設の多くは、現在もスポーツ施設として使用されていますが、規模を縮小したり、一部をつくり替えたりしているうえ、選手村はすでに民間の住宅になっています。
