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日本郵便・衣川社長「契約のデータはあったが、活用できていなかった」
日本郵便の衣川和秀社長はTBSなどとのインタビューで、かんぽ生命の保険の不正販売で、1人で100件を超える契約をしたものや、月額の保険料が100万円を超える悪質な契約があったことについて、「契約のデータはあったが、活用できていなかった」と述べました。
「データはあったらしいんですけれど、その辺がきちんと活用できていなかったと」(日本郵便 衣川和秀 社長)
かんぽ生命の保険の不正販売をめぐっては、日本郵政グループの社内調査で、契約者1人で122件の保険契約をしたものや、月額の保険料が148万円という悪質なケースがあったことがわかっています。
日本郵便の衣川社長は防げなかった理由について、「データを活用できていなかった」こと、さらに、そのデータがシステム的に簡単に利用できるものではなかったことだと述べました。そのうえで、今後はシステムで検索ができるようにしたり、1人で多数の契約が結ばれている場合、アラートが出るかたちに改善したいとしています。すでに改善計画として公表している郵便局やかんぽ生命のコールセンターなどでのチェック体制と合わせ、重層的にチェックしていくということです。
