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保釈中の逃亡「緊張感持って対応を」
全国の検察トップが集まる会議が開かれ、森まさこ法務大臣は保釈中の被告らが逃亡する事案が相次いだことについて、「より一層の緊張感を持って対応してほしい」と求めました。
「昨年来、保釈中の被告人等が逃亡する事件が相次いで発生しています。刑事司法制度に対する国民の信頼を損ねることになりかねません」(森まさこ 法相)
会議は午前10時から法務省で開かれ、出席した森まさこ法務大臣は全国の高検検事長や地検の検事正らに対し、「安全・安心な社会を実現するため、より一層の緊張感を持って対応してほしい」と求めました。
検察官のトップ、稲田伸夫検事総長も、保釈の増加により被告らの収容業務が困難さを増しているとしたうえで、「円滑で確実な収容の実施に努めてほしい」「保釈が相当でない場合は、裁判所に積極的に適正な判断を求めてほしい」と呼びかけました。また、4月に京都で開かれる国連の「犯罪防止刑事司法会議」=京都コングレスについては、「視野を広げるまたとない機会だ」と協力を求めました。
