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植松被告「控訴はしません」、相模原殺傷 判決は来月16日
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で45人が殺傷された事件の裁判で、弁護側は無罪を主張しました。最終陳述で植松被告は「控訴はいたしません」と話し、結審しました。
植松聖被告(30)の責任能力の有無が争点となっている裁判では、検察側が「植松被告には十分な責任能力があった」として死刑を求刑しています。
19日は最終弁論が行われ、弁護側は「大麻の長期常用によって病的で異常な思考が生まれた」「植松被告は心神喪失の状態にあり、無罪が言い渡されるべきです」と主張しました。
その後の最終意見陳述で、植松被告は「私はどんな判決が出ても控訴はいたしません」「1審だけでも裁判は長いと思いました」「皆さまには長い間付き合っていただき、誠にありがとうございます」などと述べ、まわりに頭を下げ、裁判は結審しました。
「やっとこれで結審したなと。どこに彼の本心あるのかっていうのは、最終的に今をもっても分からないし。刑が確定するまで、本当に気を許せないというのが、僕ら家族、遺族の気持ちです」(息子が重傷を負った 尾野剛志さん)
判決は来月16日に言い渡される予定です。
