1分47秒

中国 感染者4万5千人の分析発表、高齢者などの致死率高

 中国政府の感染症専門家チームは中国で新型コロナウイルスへの感染が確認されたおよそ4万5000人についての分析結果を公表しました。高齢者や持病のある人の致死率が高くなっています。

 中国のCDC=疾病対策センターの専門家チームは、中国本土で今月11日までに新型コロナウイルスへの感染が確認されたおよそ4万5000人の分析結果を公表しました。

 分析によりますと、全体の致死率は2.3%で、10代から40代が0.2%から0.4%なのに対し、70代では8%、80代以上では14.8%と高齢者が高くなっています。また、心臓や血管に病気がある人の致死率は10.5%、糖尿病では7.3%となっていて、持病がある人が重症化しやすいことが裏付けられたかたちです。

 地域別では、感染が最も深刻な武漢市のある湖北省が全体の死者数の9割以上を占め、致死率が2.9%なのに対し、湖北省以外の中国本土では0.4%となっています。

 また、時期別のデータからは習近平国家主席が関係部門に直接指示を出すなど政府が本格的に対策に乗り出した1月20日の時点で、感染が確認されていた人を新たに集計した結果、6174人いたことが判明しました。しかし、武漢市や北京市などの衛生当局の発表では当時、中国本土で感染確認された人はおよそ200人とされていました。

 専門家チームは、「新型肺炎の状況は落ち着きつつあるものの、(今後、移動制限が緩和され)多くの労働者などが大都市に戻ってくるため、引き続き警戒が必要だ」と呼びかけています。

注目キーワード(クリックして記事一覧へ)

この記事の関連ニュース

2月25日(火)のヘッドライン

TBS NEWS アクセスランキング

更新日時:2月25日 18時02分

ニュース番組ダイジェスト

2月25日(火)の国際ニュース

2月24日(月)の国際ニュース

2月23日(日)の国際ニュース

2月22日(土)の国際ニュース

2月21日(金)の国際ニュース

2月20日(木)の国際ニュース

2月19日(水)の国際ニュース

2月18日(火)の国際ニュース

過去のニュース