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米ボーイスカウトが破産申請、性虐待訴訟への対応で
アメリカ最大の青少年組織である「ボーイスカウトアメリカ連盟」は、性的虐待をめぐる元メンバーからの訴訟に対応するため、連邦破産法の適用を申請したと発表しました。
「ボーイスカウトアメリカ連盟」は18日、日本の民事更生法にあたる連邦破産法の適用を申請したと発表しました。
近年、一部の州で性的虐待に関する提訴の期限が一時的に撤廃されたため、青少年だった元ボーイスカウトメンバーが、「過去に性的虐待を受けた」と相次いで告発していました。AP通信は、連盟側が訴訟に対応し、賠償金を支払うためには、10億ドル=およそ1100億円が必要になるということで、所有するキャンプ場などの資産を売却する見通しだと伝えています。
「ボーイスカウトアメリカ連盟」は110年の歴史があり、ケネディ元大統領やクリントン元大統領などの著名人を輩出しましたが、最近は、参加者が減少しています。連盟側は、「ボーイスカウト活動そのものは継続する」としています。
