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第一生命、「年功序列」賃金体系見直しへ
生命保険大手の第一生命は、今年7月から、「年功序列」の賃金体系を見直す方針を固めました。
第一生命では、これまでは在籍年数に応じて給与が上がる方式でしたが、関係者によりますと、今年7月から仕事の成果次第で給与の水準を決める仕組みを導入する方針で、今年の春の労使交渉で合意したい考えです。最大で現状の1.5倍の給与をもらえる可能性もあり、若手や中途採用の社員をより評価する仕組みで、優秀な人材確保につなげたい狙いがあります。
また、2020年度中に定年は現在の60歳から65歳に延長する方針で、61歳以上でも貢献度次第では、60歳以前と同じ水準の給与を受け取れることになります。
経済界では、金融大手の三菱UFJ銀行の労使が一律の賃上げ交渉をやめるなど、「評価重視」の賃金体系を求める動きが出始めています。
