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乗客の検体採取が終了、クルーズ船乗客 19日から下船へ
新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船、感染していない乗客の下船が19日から始まる見通しです。加藤厚労大臣は会見で、乗客のウイルス検査のための検体の採取がすでに終了したことを明らかにしました。
横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内には、今も乗客乗員あわせておよそ3000人が残っていますが、乗客については全員にウイルス検査を行い、陰性が確認された人から順次下船できることになっています。
加藤厚労大臣は18日の会見で、ウイルス検査を行うための乗客の検体の採取を全て終えたことを明らかにしました。
「19日から下船がスタートして、20日、21日ぐらいの幅の中で下船していただく」(加藤勝信厚労相)
陰性が確認された乗客は19日から順次下船を始め、21日までには全ての乗客が下船できる見通しだということです。
一方、感染が確認されたものの症状が出ていないいわゆる「無症状感染」の乗客は、医療機関に搬送されることになりますが、愛知県岡崎市の「藤田医科大学 岡崎医療センター」が、こうした無症状感染者を最大170人受け入れることがわかりました。防衛省によりますと、18日は感染者とその同部屋の人およそ70人を自衛隊のバスで運ぶ予定です。
この施設は今年4月に開院予定で、現在は使用されておらず、治療はできませんが、症状が出た場合は指定医療機関に搬送するということです。
