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4万人出資 1000億円負債、ケフィア元代表ら9人逮捕
加工食品のオーナー制度で4万人以上から出資金を集め、1000億円あまりの負債を抱えた「ケフィア事業振興会」の元代表ら9人が警視庁に逮捕されました。
Q.返済できないと分かっていてお金を集めていた?
「知らないよ、そんなの」(鏑木秀弥容疑者〔去年12月〕)
Q.債権者の方に何かお伝えしたいことは?
「知らないってば」(鏑木秀弥容疑者〔去年12月〕)
出資法違反の疑いで逮捕されたのは通信販売会社「ケフィア事業振興会」の元代表・鏑木秀弥容疑者(84)ら9人です。鏑木容疑者らは2017年4月からおととし6月にかけて、東京や神奈川などに住む男女19人から出資金名目でおよそ1億8000万円を違法に集めた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、「ケフィア」は干し柿などの加工食品のオーナーになれば半年後に10%程度の利息を得られるとする「オーナー制度」を展開。2000年からおととしまでに、全国のおよそ4万4000人からあわせて2100億円あまりを集めましたが、おととし9月に破産手続きを始めました。
「品物もとてもよくて、市販されていないサーモンもおいしかった。家族には、それがまさか投資している見返りでもらっているなんて言えなかった」(被害者〔去年1月〕)
取り調べに対し鏑木容疑者は、「金を集めたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
