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TBS「消えた天才」早回し、BPO「放送倫理違反」

 BPO(放送倫理・番組向上機構)は、TBSテレビの番組「消えた天才」について、少年野球の投球を早回し加工したのは「過剰な演出」だったなどと指摘、放送倫理違反があったとの意見を公表しました。

 問題の放送は、TBSテレビのドキュメントバラエティ番組「消えた天才」です。去年8月の放送で、少年野球の投手の投球を最大156%まで早回ししたほか、おととしの放送では、卓球のラリー、フィギュアスケートのスピン、サッカーのドリブルで実際のスピードの120%に加工していました。

 投球シーンを観た別の番組のディレクターが放送終了後、「速すぎる」との印象を伝えたことがきっかけで、問題が発覚。内部調査の結果、合わせて4件の早回し加工が見つかったもので、TBSはその後、番組の終了を決めています。

 一連の映像早回しについてBPOは「事実を曲げる手法は過剰な演出と言われてもやむを得ない」と指摘。「放送倫理違反があった」との判断を示しました。

 TBSテレビは「BPOの意見を真摯に受け止めております。番組制作に生かし、引き続き信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

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更新日時:2月17日 14時02分

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