1分8秒

やまゆり園事件裁判、弁護側証人の医師「大麻精神病による異常な精神状態」

 神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で45人が殺傷された事件の裁判で、弁護側の依頼で精神鑑定を行った医師が出廷し、「植松被告は犯行当時、大麻精神病により異常な精神状態だった」と述べました。

 10日の裁判には、弁護側の依頼で植松聖被告(30)の精神鑑定を行った工藤行夫医師が証人として出廷しました。

 工藤医師は、「植松被告は事件の1年前くらいから大麻を乱用しており、大麻の効果が切れているときも幻聴や妄想が続いていた」と述べました。また、「およそ1時間で43人を刺すという行動は異常なエネルギーが必要で、大麻による病的な高揚感が影響している。犯行当時、大麻精神病の状態により異常な精神状態だった」と証言しました。

 先週、出廷した別の医師が「大麻中毒による犯行への影響は認められない」と証言したことについて、工藤医師は「大麻の影響を著しく過小評価しており不適当」と述べました。

 この裁判では、弁護側が「被告は大麻精神病などにより本来の人格とは違う別人になった」と無罪を主張していて、責任能力の有無が争点となっています。

注目キーワード(クリックして記事一覧へ)

この記事の関連ニュース

2月17日(月)のヘッドライン

TBS NEWS アクセスランキング

更新日時:2月17日 14時02分

ニュース番組ダイジェスト

2月17日(月)の社会ニュース

2月16日(日)の社会ニュース

2月15日(土)の社会ニュース

2月14日(金)の社会ニュース

2月13日(木)の社会ニュース

2月12日(水)の社会ニュース

2月11日(火)の社会ニュース

2月10日(月)の社会ニュース

過去のニュース