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心斎橋・2人殺害の通り魔、無期懲役判決が確定へ

 大阪・心斎橋で2人が殺害された通り魔事件の裁判で、最高裁は、検察側と被告側、双方の上告を退ける判決を言い渡しました。高裁が言い渡した無期懲役の判決が確定することになります。

 住所不定、無職の礒飛京三被告(44)は、2012年6月、心斎橋の路上で音楽プロデューサーの南野信吾さん(当時42)と飲食店経営の佐々木トシさん(当時66)を、包丁で何度も刺して殺害した罪に問われています。一審、大阪地裁の裁判員裁判は死刑判決を言い渡しましたが、二審の大阪高裁は死刑判決を破棄して無期懲役を言い渡し、検察側、被告がともに上告していました。

 2日の判決で、最高裁は「2人の生命が奪われた結果は極めて重大」とした一方、「覚醒剤中毒後遺症による幻聴が一因になったことや、場当たり的な犯行だったことも否定できず、無期懲役判決を破棄しなければ著しく正義に反するとは言えない」として双方の上告を退けました。これで無期懲役の判決が確定することになります。裁判員裁判での死刑判決が破棄され、無期懲役判決が確定するのは5件目です。

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更新日時:12月07日 11時02分

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