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安倍再改造内閣が本格始動、小泉環境相は福島訪問

 第4次安倍再改造内閣の発足から一夜明け、新閣僚らは前任の大臣との引き継ぎをすませ、本格的に始動しました。小泉環境大臣は早速、福島県を訪れ内堀知事と会談するなど、精力的に動き出しています。

 「きのう、あの時間まで記者会見やってたんだから、皆さんもあんまり寝てないでしょう」(小泉進次郎環境相)

 11日夜の就任会見が夜遅くまで続いたことを受け、記者団への気づかいを見せた小泉環境大臣は12日朝、原田前大臣との引き継ぎ式に臨みました。

 「今日は今から福島に行ってきます。福島に行って、まさに福島の復興を後押しするのも環境省の大事な仕事ですし、意識は復興大臣だと、そういう思いで頑張ります」(小泉進次郎環境相)

 小泉大臣は被災地の復興に力を入れることを訴えたほか、海外への情報発信に意欲を示しました。

 「台風災害からの復旧も待ったなしであります。ただちに現場現場で、持ち場持ち場で、全力を尽くしてもらいたい」(安倍晋三首相)

 小泉氏以外の新閣僚も相次いで新旧大臣の引き継ぎ式や、職員への挨拶などに臨みました。

 「“山下人気”でたくさん集まって」(河井克行法相)

 「いやいやとんでもないですよ。“河井人気”でございます」(山下貴司前法相)

 「こちらこそ、よろしくお願いします」(河井克行法相)

 萩生田文部科学大臣は職員へのあいさつで、幹部職員の汚職などが相次いだことを念頭に役所の改革を行う考えを示しました。

 「この文部科学省を選んでくれた若い職員の皆さんがこの役所を受験して良かったと、この役所に入って良かったと思ってもらえるような、そんな文部科学省になれるように皆さんと共に汗を流していく覚悟です」(萩生田光一文科相)

 今回の改造では安倍総理の側近と目される議員が多数閣僚で起用されています。その一方で、安倍総理と自民党総裁選を戦った石破派は閣僚ゼロでした。

 「石破派外しではあるよな。でも権力闘争とはそんなものだ」(自民党中堅議員)

 また、ある大臣経験者は小泉氏の入閣についてこのように語ります。

 「同じタイミングの入閣じゃなくて良かった。進次郎一色でまるで“小泉内閣”だ。大臣というよりはスターだよね」(自民党閣僚経験者)

 「進次郎しか目立たないよな。逆に進次郎が目立つことでミスをごまかせる」(自民党ベテラン議員)

 その小泉氏は早速、福島県庁を訪れ、内堀知事と会談を行いました。

 「私が復興大臣という意識の中で環境大臣を務め、信頼をこれからも深めていけるように努力しますので、どうかよろしくお願いします」(小泉進次郎環境相)

 会談で小泉氏は、「早く前向きな仕事ができるよう県を後押ししたい」と述べ、来週、除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設を視察する考えを示しました。

 「人との縁、福島の皆さんとの縁、これがあってこそ解決できる。そういった課題ばかりだと思いますので、それを生かして課題解決に全力で取り組んでいきたい。改めて福島の皆さん、よろしくお願いします」(小泉進次郎環境相)

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更新日時:9月18日 14時02分

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