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米同時多発テロから18年

 3000人が犠牲となったアメリカ同時多発テロから18年を迎えた11日、ニューヨークで追悼式典が開かれました。

 「1機目のハイジャック機がビルに突入した8時46分です。犠牲者を悼む黙とうがささげられています」(記者)

 追悼式典は、テロの現場となり崩壊した世界貿易センタービルの跡地である「グランド・ゼロ」で、犠牲者の遺族らが参加して行われました。テロの発生やビル崩壊の時刻に合わせて黙とうは6回行われ、日本人を含むおよそ3000人の犠牲者の名前が一人ずつ、遺族によって読み上げられました。

 「毎年、最初の年と同じです。誰かを亡くした人にとっては何も変わらない」(従姉妹を亡くした遺族)

 「(Q.ヘイトクライムの増加をどう思う?)残念で悲しいことです。私たちは自分たちが思うよりも、違いよりもっと共通点があると思うのです」(叔父を亡くした遺族)

 同時多発テロ発生のあと、テロ対策としてイスラム過激主義に対応してきたアメリカですが、トランプ政権以降、人種や宗教などを対象としたヘイトクライム(=憎悪犯罪)が増加していて、過激な白人至上主義による「国内テロ」にも警戒を強めています。

 同時多発テロから18年、アメリカは、大統領自らがあおる「社会の分断」から生まれた新たなテロの形に向き合っています。

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更新日時:9月18日 14時02分

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