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裁判員制度10年は「おおむね順調」

 裁判員制度の開始から10年となるのを前に最高裁判所の大谷直人長官が記者会見し、「戦後最大の刑事司法の改革がおおむね順調に歩み続けている」と述べました。

 「戦後最大の刑事司法の改革が、おおむね順調に歩み続けていることに大きな感慨を覚えます。深く感謝を申し上げます」(大谷直人最高裁判所長官)

 最高裁の大谷直人長官は、裁判員制度の開始から今月21日で丸10年を迎えるのを前に記者会見し、「おおむね順調に歩んでいる」と評価した上で、「ゴールではなく通過点。裁判員の声に耳を傾け、新しい時代の裁判像を探求していく」と述べました。

 裁判員に課せられる守秘義務が厳しすぎるとの意見については、「裁判員経験者と対話を重ね、どのような留意が必要か意識しながら裁判を運用していく」と話しました。

 また、最高裁は裁判員制度の運用状況などをまとめた報告書を公表しました。今年3月までにおよそ1万2000件の事件が審理され、およそ9万人の市民が裁判に参加していますが、アンケート調査では、「非常によい経験と感じた」か「よい経験と感じた」と答えた人が毎年95%を超えています。

 一方、裁判員候補者に選ばれたものの仕事などを理由に辞退した人の割合は増加傾向が続き、去年は過去最高の67%に達しました。

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更新日時:5月22日 19時02分

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