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国産TVドラマ第1号の原盤、61年ぶりに倉庫から発見

 国内で初めて収録、制作されたテレビドラマのフィルムの貴重な原盤が、61年ぶりに発見されました。

 今回発見されたのは、TBSのドラマ「ぽんぽこ物語」の71話分の原盤フィルムです。ドラマは1957年11月から翌年の2月まで放送され、主演は少女スターだった小鳩くるみさんでした。TBSグループのTBSビジョン社の倉庫から16ミリフィルムの形で良好な状態で見つかりました。

 「ぽんぽこ物語」は、当時のドラマの主流だったスタジオでの生中継を放送するのとは異なり、フィルムで収録し制作され、テレビ映画と呼ばれたもので、現在のテレビドラマの原型にあたります。

 「貴重なものが、よくここまで保存されていたなと。テレビ映画のまさに第1号、元祖ということは言えると思う」(TVドラマ史に詳しい 市川哲夫・中央大特任教授)

 収録されたドラマの第1号は、これまで「ぽんぽこ物語」のあとに放送された「月光仮面」だったと考えられてきましたが、「ぽんぽこ物語」が1号だったと今回の発見で確認されました。フィルムは全面公開に向け、デジタルリマスタリング作業が進められています。

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更新日時:9月21日 14時02分

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