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“外国人材”審議大詰め、首相発言に反発も

 国会は会期末まで残り5日となり、外国人労働者の受け入れの拡大を目指す「入管難民法改正案」の審議が大詰めを迎えています。与党側は6日にも委員会での採決に踏み切る構えです。

 山下法務大臣は、外国人の受け入れ態勢について法案成立後、速やかに対応する考えを示しました。

 「外国人の受け入れ環境整備に関し、法務大臣として私もしっかり指揮を執りますので、外国人との共生社会の実現に努めていくよう、しっかり努力してまいりたい」(山下貴司 法相)

 参議院の法務委員会では、与党側が6日の採決提案を行いましたが、野党側が反対し、引き続き協議することになりました。午後には安倍総理が出席して質疑に答えることになっており、その後、与党側は採決に踏み切りたい考えです。しかし、野党側は安倍総理の5日の、この発言に反発しています。

 「時差が激しく残っている中で、明日は法務委員会に2時間出て、ややこしい質問を受けるという」(安倍首相)

 「自覚がないし、言語道断だと思います。そういう姿勢の総理大臣は、この一言を持っても不信任に値すると言いたいぐらい。いい加減にしてほしい」(立憲民主党 辻元清美 国対委員長)

 野党側は、「国会軽視」などとして委員会でこの発言について安倍総理を追及する方針です。また法案の採決阻止のため、横山法務委員長の解任決議案、または山下法務大臣の問責決議案を提出する準備を進めています。

 会期末を控え、与野党の対決は大きなヤマ場を迎えています。

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更新日時:12月10日 6時02分

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