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「撤回」「釈明」・・・新大臣に試練

 9日も2人の新大臣への試練が続きました。桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣は自らの発言を撤回、片山地方創生担当大臣は野党から厳しい追及です。

 先日の国会審議でちぐはぐな答弁を繰り返したことについて、「質問の事前通告がなかった」と説明していた桜田大臣。一転、「通告はあった」と認め、発言を撤回しました。

 「記者から、れんぽう議員の質疑に関して質問があり、(質問)通告が全然なかったと申し上げたのは、事実上と若干違いますので、撤回させていただきます」(桜田義孝 五輪相)

 しかし、謝罪はせず、立憲民主党の蓮舫副代表の名前を再び「れんぽう」と間違えました。今後は丁寧な答弁を心がけると訴えた桜田氏ですが、その直後の国会答弁では・・・

 「インドネシア2028アジアパラ競技大会では」(桜田義孝 五輪相)

 「2018」

 「2018アジアパラ競技大会では、2019年11月の完成を目指し、着実に整備プロレス、プロレセ・・・プロセスを進めてまいります」(桜田義孝 五輪相)

 苦戦が続いています。

 「(Q.謝罪はされないんですか?)・・・」(桜田義孝 五輪相)

 一方、週刊誌で「口利き疑惑」が報じられた片山大臣。仲介役とされた“男性税理士”が実質的に私設秘書だったのではと野党側から追及を受けました。

 「これベトナム副首相とお会いになってますけど。これ同席してます」(立憲民主党会派 今井雅人 衆院議員)

 男性税理士がSNSやブログで片山氏の海外出張に同行したり、片山氏の代理で会合に出席したことを公表していると、野党が主張。

 「これ政治活動を補佐してるじゃないですか。『これは私設秘書じゃない』って言いきれない」(立憲民主党会派 今井雅人 衆院議員)

 「この方について私は秘書として契約したこともなく、給与報酬などを払ったこともなく、私が指揮命令する立場にあったこともない」(片山さつき 地方創生相)

 さらに野党は、7日の片山氏の国会答弁を問題視しました。

 「大臣は全国比例区ですが、これ全国にどれぐらいあるんですか」(国民民主党 足立信也 参院議員)

 「お答えをいたします。これは多分、ここしかないと思います」(片山さつき 地方創生相)

 さいたま市内にある著書の看板について、片山氏は「ここにしかない」と答弁しました。しかし、9日、浜松駅前に新たな看板があることが明らかに。

 「これ浜松の駅前ですけれども、著書が違うのかもしれませんが、虚偽答弁じゃないですか」(国民民主党 後藤祐一 衆院議員)

 「私その時に『未病革命(著書)』ということで言われたので、『この書籍の看板、これと同じモノは、ここにしかありません』と明確に申し上げております」(片山さつき 地方創生相)

 該当する書籍の看板は、さいたま市だけという意味だったと釈明しました。また、片山氏は次々と発覚している自身が代表を務める政党支部などの政治資金の記載漏れについて、訂正がまだ完了できていないことを明らかにしています。

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更新日時:11月16日 4時02分

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