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株式市場は乱高下・・・「一時的」で終わる?

 アメリカの大幅な株安を受け、11日は一時1000円を超える値下がりとなった日経平均株価。12日の東京株式市場も乱高下の一日となりました。

 「まだ、ご心配をおかけしますが、もうちょっと様子を見ながら」

 「十分、間に合います」

 都内の証券会社。朝から問い合わせの電話が相次ぎました。

 「『まだ投げ売りが出てくるのではないか』そういう不安の声は多い」(証券会社の社員)

 ニューヨーク市場でダウ平均株価が2日続けて大幅に下落。これを受け、12日の東京株式市場では、株価が乱高下しました。下げ幅は一時250円を超えましたが、割安感から買い戻す動きも出て、結局、11日の終値より103円高い2万2694円で取引を終えています。

 「乱高下しているときは動かないのが一番」

 「もうちょっと今日は戻すんじゃないかと思ったが、その割に戻りは鈍い」

 アメリカ発の株安は、長期金利が高い水準にあることや激しさを増す米中貿易摩擦が株価下落の要因でしたが、問題の中心にいるこの人は・・・

 「FRBは制御不能だ。FRBがやっていることは間違っている」(アメリカ トランプ大統領)

 利上げが気にくわないとはいえ、大統領がアメリカの中央銀行にあたるFRBを名指しで非難するのは異例のことです。

 今回の株安。市場関係者は「一時的なもの」と見ています。

 「アメリカ株も長期間上昇しているので、それなりに高値警戒感があります。基本的に株価を支える企業業績や景気の好調が維持されているので、(株価下落は)かなりテクニカル(技術的)な調整」(岩井コスモ証券 林卓郎 投資情報センター長)

 とはいえ、リスク要因が多いなか、株価が乱高下する市場に不安を覚える投資家も多く、今後も不安定な動きが予想されます。

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更新日時:10月17日 6時02分

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