米が中国当局者を機密情報盗もうとした疑いで逮捕、中国側は反発

 アメリカ司法省は10日、アメリカの航空・宇宙関連企業から機密情報を盗もうとしたとして、中国の情報機関の当局者を逮捕、起訴したと発表しました。これに対し、中国側は「全くのねつ造だ」と反発しています。

 アメリカ司法省の発表によりますと、逮捕・起訴されたのは中国の情報機関・国家安全省の当局者で、アメリカの航空・宇宙関連の複数の企業から機密情報を盗もうとしたとしています。4月1日にベルギーで逮捕され、今月9日に身柄をアメリカに移されたということで、アメリカメディアによりますと、訴追のために中国の情報当局者が移送されたのは初めてです。FBI=連邦捜査局の担当者は、「中国政府がアメリカに対する経済スパイを直接管理していることが明らかになった」と指摘していて、アメリカと中国の関係がさらに悪化することになりそうです。

 「アメリカ側が法に則り公正に処理し、中国国民の合法的な権益を確保するよう願う」(中国外務省 陸慷報道官)

 一方、中国外務省は、11日の定例会見で、中国の当局者がスパイの疑いをかけられていることについて、「全くのねつ造だ」と否定した上で、「アメリカ側が法に則り適正に処理するよう願う」と呼び掛けました。

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更新日時:10月15日 22時02分

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