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いきなり!ステーキNYで上場、日本式ステーキで成功なるか

 和食人気を背景に、外食チェーンの海外進出が相次いでいます。こうした中、日本式のステーキを引っ提げ、本場アメリカで勝負をかける外食チェーンも。その奮闘ぶりに迫ります。

 ステーキを立ち食いで安く提供するスタイルでヒットした「いきなり!ステーキ」。そんな日本式のステーキ店の名前がニューヨークのど真ん中に。

 「『いきなり!ステーキ』を運営する『ペッパーフード』、そのナスダック上場を祝うベルが鳴らされています」(西川全記者)

 先月28日、「いきなり!ステーキ」を運営する「ペッパーフードサービス」がNASDAQ市場に上場。日本の飲食チェーンとして初めて、アメリカ市場に上場を果たしたのです。最大の売りは、立ち食いにすることで回転率を上げ、その分、メニューの価格を下げたこと。日本国内では320店舗と拡大を続け、去年2月にはニューヨークにアメリカ1号店を出店。

 2年足らずで達成したスピード上場に、一瀬社長は・・・

 「スターバックスは、僕の憧れでもある」(ペッパーフードサービス 一瀬邦夫社長)

 世界で2万4000店舗以上を展開するスターバックスのような存在にしたいと意気込みます。

 しかし、ラーメンなどの日本食がアメリカでブームとなる一方で、日本式の立ち食いステーキはいきなり定着するというわけにはいかないようです。実はトレードマークの立ち食いが浸透せず、アメリカでは廃止。さらに、メニューも看板のステーキだけではなく・・・

 「新しいギョーザは、ガーリックライスとよく合います」

 「いきなり!ステーキでたこ焼きを食べられますか?」

 「はい!ブロードウェー店などで販売中です」(アメリカ・いきなり!ステーキインスタグラム)

 ドリンクも日本酒に力を入れるなど、あの手この手でアメリカ人を呼び込みます。

 「いきなり!ステーキは必ずしも順調ではないけども、自分たちがやってることを信じる。厚切りをリーズナブルな価格で売れば、お客さまに受けないわけがない。受けないのは、まだ知られていないから」(ペッパーフードサービス 一瀬邦夫社長)

 NASDAQ上場をきっかけに知名度アップを狙えるか、試行錯誤が続きます。

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更新日時:10月15日 21時02分

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