1分10秒

気温上昇は「1.5度」までに、IPCC「特別報告書」で警鐘

 国連の気候変動に関する政府間パネルは、世界の平均気温の上昇を1.5度にとどめることが必要だとする報告書を初めてまとめました。

 韓国・仁川(インチョン)で開かれたIPCC=気候変動に関する政府間パネルの総会では、世界の平均気温が産業革命前から1.5度、上昇した場合について専門家が議論しました。

 8日公表された特別報告書では、気温の上昇がパリ協定で目標とされた2度ではなく1.5度だった場合、2100年における海面上昇が10センチ低くなり、1000万人が水没の危機から脱する、豪雨や日照りが減るなど、地球温暖化によるリスクが緩和されるとしています。

 報告書では、世界の平均気温がすでに1度上昇していて、2030年から2052年にはプラス1.5度に達すると予測。二酸化炭素の排出を2050年までに実質ゼロにするなど、迅速かつ広範囲で前例のない変化が必要だと警鐘を鳴らしています。

注目キーワード(クリックして記事一覧へ)

10月15日(月)のヘッドライン

TBS NEWS アクセスランキング

更新日時:10月15日 21時02分

ニュース番組ダイジェスト

10月15日(月)の国際ニュース

10月14日(日)の国際ニュース

10月13日(土)の国際ニュース

10月12日(金)の国際ニュース

10月11日(木)の国際ニュース

10月10日(水)の国際ニュース

10月9日(火)の国際ニュース

10月8日(月)の国際ニュース

過去のニュース