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行方不明のICPO総裁、中国「法律違反の疑いで調査」と発表

 中国へ向かった後、行方不明になっていたICPO=国際刑事警察機構の総裁について、中国の国家監察委員会は7日、「法律違反の疑いで調査を受けている」と発表しました。その後、ICPOは、総裁の辞任を受け入れたと発表しました。

 ICPOの総裁で中国人の孟宏偉氏は、先月下旬に中国に向かった後、行方がわからなくなり、家族と連絡が取れなくなっていました。

 こうした中、中国の国家監察委員会は7日、孟氏が「法律違反の疑いで調査を受けている」と発表しました。発表はこの一文だけで、どういった法律に違反しているのかなどは明らかにしていません。

 一方、フランスにあるICPO本部は7日夜、孟氏の総裁辞任を受け入れたとホームページ上で発表しました。ただ、なぜ孟氏が辞任するのかや、本人が辞意を伝えてきたかなど詳細はわかっていません。

 こうした中孟氏の妻は7日、ICPOの本部があるフランスのリヨンで会見を行いました。孟氏の妻は、孟氏と9月25日から連絡が取れなくなったと話し、孟氏が消息を絶つ前に、通話アプリでやり取りした内容を公表しました。そこには、「私の電話を待って」という孟氏からのメッセージとナイフの絵文字が。孟氏の妻は、「ナイフは、夫の身に危険が迫っているという意味ではないか」と不安を募らせています。

 また、孟氏の妻は声明を発表し、「夫のことは国際法に基づいて捜査されるべきだ」とし、「真実、正義、歴史に対する責任を追求する」と述べています。

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更新日時:10月15日 22時02分

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